30円コイル切手の買取相場

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ここでは、30円コイル切手の買取相場などについてお話していきます。

 

30円コイル切手

 

30円コイル切手は、1961年(昭和36年)10月に新しく建築された京都中央局の局舎内に設置された切手の自動販売機で使用するのに発行された切手です。
30円コイル切手のほかにも、5円コイル切手も発行されました。
30円コイル切手の「30円」という額面は、速達料金が1961年6月に改定された際、新しい料金として計画されました。
このとき、30円平等院の大型凹版の普通切手が不向きであると判断され、当時既に発行が終了していた30円塔航空が再度発行される運びとなりました。

 

この当時、30円塔航空切手は需要があるために大量に増刷された一方で、30円コイル切手が買える販売機が設置されたのは京都中央局だけであったため、発行枚数は僅か15万枚と少ない数で終了しました。

 

コイル切手は、図案がきちんと確認されないまま「30円コイル」という注文が出され、依頼を受けた印刷局が勝手に新図案のコイル切手を製造してしまい、それが東京中央局で完封の状態で販売される事態となったため、大変な事態となりました。

 

この時期は、1964年の東京オリンピックの開催時期ということもあり、現場は大変混乱し、その後東京中央局窓口にて、新30円コイルの販売が開始されたものの、抗議のもと販売が中止となるなど、新図案コイル、旧図案30円コイルの発行はとても大変なものとなりました。

 

適正使用例かどうか

 

30円コイル切手は、未使用切手の場合、価格は数千円と高めではあるものの、入手困難な切手かというと、そうではありません。
希少価値があるとされるのは、

 

使用済みであること
消印がきちんと読める
定期性使用例

 

であるかどうかです。
これらに該当する30円コイル切手は、より価値があります。
これは、京都中央局・東京中央局のみでの販売となったため、一般使用がごく限られた範囲であったことが理由です。
また、消印は、京都中央局やその周辺の局の消印がついたものが、より価値があります。

 

30円コイル切手の買取相場

 

買取相場は、その時々で変動していきます。
お手持ちの30円コイル切手の売却を検討している人は、買取プレミアムの切手買取査定以来がお勧めです。
出張買取も行っているので、ご自宅で査定してもらうことも可能です。