トピカルコレクション

ここでは、「トピカルコレクション」についてお話していきます。

 

トピカルコレクション

 

トピカルコレクションは、切手に描かれているデザインや、その切手は何を目的として発行されるのかといったことで切手を分類したコレクションのことをいいます。
トピカルコレクションによる国内独自の「トピカル切手展」もあります。

 

コレクションは、

 

主題に沿った特定のデザイン(または発行の目的)
郵便切手類
消印が押された郵便物など

 

が中心で構成され、それに関する知識、郵趣知識などが非常に必要になります。それらによって、倫理的展開に従い分類がされます。
この審査は、JAPEX※(石油資源開発株式会社)などのテーマティククラスとは別の日本国内独自の審査基準によって行われています。
(※JAPEX=「Japan Petroleum Exploration Co.,Ltd.,」の略)

 

トピカルコレクションに含まれるマテリアル

 

トロピカルコレクションに使用することが出来る題材には、

 

使用可能な題材
使用不可な題材
なるべく使用しない方がいい題材(※JAPEXのテーマティククラスの審査基準に準ずる)

 

といったものがあるものの、原則として切手類もしくは消印などのデザイン、作品のテーマが一致していることが条件となります。

 

審査項目と配点

 

審査は、

 

状態・希少性
知識
体系・展開
難易性・研究

 

といった部分にポイントを置いて審査がされます。
これらの配点は、

 

状態(配点10点)・希少性(配点15点)
知識(配点20点)
郵趣知識(配点10点)
ストーリー(配点30点)
スケールの大きさ(配点15点)
プランの明示(配点5点)
テーマの難易性(配点10点)
独自の研究(配点5点)
プレゼンテーション(配点10点)

 

となっています。

 

まず、出品物の題材に関する状態や希少性についてや、もし偽造品や変造品が展示されている場合に関してはこの項目にて審査されます。

 

選択したテーマに関する知識がしっかりあるか、また正確であるかが審査されるほか、書き込みの適切さ・詳細さが審査されたり、それに関してどの程度まで分析や調査がなされているか、またその展示バランスも審査されます。

 

そして、作品がプランテーマに沿って理論的に展開がされているか、そのバランス・丁寧さ・配置、またテーマに対するテキストが適切なものであるかといったこと、フレーム数。またそれが内容に伴っているかとういう点が審査されます。

 

次に、作品に選ばれたテーマ収拾の難易度、新たな主題への取り組みや既存のテーマに関して新しい分析を行っているまたは複数のテーマをひとつにして新しいものにするなど、独創性が審査されるほか、収集・研究成果、またその表現方法や簡潔かどうか、全体的のバランスといったものも審査対象となります。

 

そして最後に、それを鑑賞する相手に対して収集と研究結果が適切かつ簡潔に示されているかどうか、全体的なバランス・美観といったものが審査されます。